本機で使用するソフトウェアの構成と役割

機体の操作はRoland DG Connect Hubから起動するUtilityで行います。印刷データの作成・加工(サイズ変更、文字や模様等の装飾など)・詳細な設定から印刷はFlexiDESIGNER VersaSTUDIO Editionで行いますが、実際の印刷データの生成はVersaWorksを使用しています。

構成


BD-8_AppliComponent1
Utility
プリンターの状態を表示したり、プリンターの設定をしたりするソフトウェアです。主に以下の操作を行います。
  • 設定、調整機能
  • インク残量管理
  • メンテナンス機能
  • メッセージ、エラーメッセージの表示
FlexiDESIGNER VersaSTUDIO Edition*1

印刷データの作成から印刷までを行うソフトウェアです。

VersaWorks

印刷データをプリンターで印刷できるデータに変換するソフトウェアです。

FlexiDESIGNERを起動するとVersaWorksも一緒に起動しますが、FlexDESIGNERから印刷する場合、このソフトウェアを直接操作することはありません。ただし、 印刷データの生成はVersaWorksが行っているため、印刷時は起動したままにしておいてください。

メモ

既存のデータ(.ai、.pdfなど)を活用して印刷データを作成する場合や市販のアプリケーションソフトウェア*2で印刷データを作成する場合は、VersaWorksを使用して印刷に必要な設定を行い印刷します。