既存の印刷データの特色にホワイト/メタリックシルバー/グロス/プライマーを割り当てる

既存の印刷データに任意の特色名でホワイトインク、メタリックシルバーインク、グロスインク、プライマーが指定されていても、特色名が当社指定の特色名と異なる場合は特色として認識できません。この場合、特色ライブラリーを新規に作成し、これらの特色名にホワイトインク、メタリックシルバーインク、グロスインク、プライマーを割り当てます。

たとえば以下の場合であっても、印刷データを作り直さずに正しく特色を指定できます。
  • 印刷データの作成者が独自の名前を割り当てている場合
  • VersaWorks以外のRIPソフトウェア向けに作られた印刷データを使用する場合
手順
  1. ジョブリストから任意の特色が指定された印刷データを選択し、ダブルクリックする。
  2. 2_1_filetype_aをクリックする。
  3. 名前付きの特色の設定の色名に表示されている特色名を控える。
    特色名は正確に控えてください。
  4. OKをクリックする。
  5. メニューバーの編集 － 名前付きの特色の設定をクリックする。
    名前付きの特色の設定画面が表示されます。
  6. をクリックする。
    特色ライブラリの新規作成画面が表示されます。
  7. 特色ライブラリ名に任意の名前を入力する。
  8. 特殊インク名のエイリアスをオンにする。
  9. OKをクリックする。
    新しい特色ライブラリーが作成されます。
  10. 新規に作成した特色ライブラリー名を選択して、をクリックする。
    特色名にリストが追加されます。
  11. 手順3で控えた特色名を色名に入力する。
  12. 特殊インク名から適用するインクを選択する。
    RDG_WHITE、RDG_GLOSS、RDG_MetallicSilver、またはRDG_PRIMERから選択します。
  13. OKをクリックする。
    名前付きの特色の設定画面が閉じ、設定が保存されます。
メモ 設定した特殊インク名で印刷するには、印刷データをジョブリストに入れ直してください。