バリアブル印刷

画像の一部を差し替えて、一枚ごとに異なる画像や文字を印刷するための設定をします。

項目説明参照
バリアブル印刷設定

バリアブル印刷のデータファイルの読み込みや各種設定を行います。

バリアブル印刷とは
バリアブル印刷を行う

バリアブル印刷用のファイルをジョブに追加するとチェックできるようになります。

  • VW7-ICON_VariablePrintFile:データファイルを指定し読み込みます。
  • VW7-ICON_SavetoFile:バリアブル印刷設定で編集したデータファイルを保存します。
  • VW7-ICON_Plus:データファイルに行を追加します。
  • VW7-ICON_DustBox:データファイルの行を削除します。

バリアブル印刷を行うにチェックを入れ、データファイル(差し込みたい画像ファイルパス情報を含んだcsvなどで作成したファイル)を読み込むとテキストのフォントやイメージの配置などが設定できるようになります。

タイプデータファイル表で選択した対象に応じて、編集項目が変わります。
  • テキストの列またはセルを選択する:テキスト
  • イメージの列またはセルを選択する:イメージ
テキストデータファイルを読み込むと、データの文字列が"C:\"などフォルダーを指定する文字列で始まっている場合はイメージ、それ以外はテキストとして自動的に判別されます。
フォント フォントの種類を選択します。
文字サイズ 文字のサイズを設定します。
文字間隔 2つの文字間の間隔を設定します。100に設定すると一文字分の間隔があきます。
自動サイズ調整 オンにすると、文字サイズがバリアブル領域より大きい場合、バリアブル領域の大きさにあった文字サイズに自動調整します。
配置 バリアブル領域内のどこを基準として文字を配置するかを設定します。
回転 バリアブル領域内の文字を、90度単位で回転します。
ミラー バリアブル領域内の文字を、左右反転します。
不透明度 バリアブル領域全体の不透明度を設定します。0 %にすると透明になります。
無色背景部分のみ描画 オンにすると、背景とバリアブル領域が重なった場合、背景を優先して印刷します。
装飾 クリックすると文字飾りを設定できます。
オフセット 影付き文字の影のオフセット幅をパーセントで設定します。
線幅 中抜き文字の輪郭の線幅をポイントで設定します。
配色 文字とバリアブル領域内の背景の色を設定します。
カラー設定 四角形をクリックするとカラー設定画面が表示されます。
指定方法 RGBCMYK透明から選択します。RGBまたはCMYKを選択すると、RGB値、CMYK値を指定できます。
イメージバリアブル印刷する画像を設定します。
フィット画像をバリアブル領域の大きさに合わせるかどうかを設定します。
配置バリアブル領域内のどこを基準にして画像を配置するかを選択します。
回転バリアブル領域内の画像を、90度単位で回転します。
ミラーバリアブル領域内の画像を、左右反転します。
不透明度画像の不透明度を設定します。0 %にすると透明になります。
無色背景部分のみ描画オンにすると、背景とバリアブル領域が重なった場合、背景を優先して印刷します。
配色バリアブル領域内の背景色を設定します。
カラー設定四角形をクリックするとカラー設定画面が表示されます。
指定方法RGBCMYK透明から選択します。RGBまたはCMYKを選択すると、RGB値、CMYK値を指定できます。
領域設定バリアブル領域の大きさや位置を設定できます。レイアウトエリア内のバリアブル領域をドラッグするか、領域設定高さを指定して設定します。
高さ
リセットVersaWorks上で変更したバリアブル領域をジョブの状態にリセットします。
全てのバリアブル領域を表示するジョブにあるすべてのバリアブル領域を表示します。