Step 2:データファイルを作成する

バリアブル領域への印刷用にデータファイルと画像ファイルを用意します。データファイルは表計算ソフトウェアを使って作成します。データファイルを作成せずにVersaWorks上で作成および編集することもできます。データファイルを作成/編集/エクスポートする

1. データファイル
DataBase-Sample
2. 画像ファイル
Photos-Sample
手順
  1. 社員名の画像ファイルを任意のフォルダーに保存する。
    画像ファイルは、VersaWorksで直接開くことができるファイル形式(TIFF(LZW圧縮または非圧縮)、EPS、JPEG、PDF、PostScript)で保存してください。
  2. 表計算ソフトウェアを起動する。
  3. 1行目にStep 1:テンプレートを作成するで作成したVDP_DepartmentVDP_NameVDP_Photo(A)を入力する。
  4. それぞれのバリアブル領域の列に、記載する文字(B)および手順1で保存した画像ファイルの絶対パス(C)を入力する。
    DataBase-Edit
  5. ファイルを保存する。
    次のいずれかのファイル形式で保存してください。
    • .csv(カンマ区切り):推奨
    • .txt(タブ区切り)
    • .prn(スペース区切り)
    • .xml(XMLデータ)
      メモ 作成したファイルは、VersaWorksに取り込んでから編集することもできます。データファイルを編集する
Step 3:バリアブル印刷に必要なファイルを読み込む