Step 1:カラーチャートを印刷する
Roland Color System Libraryのカラーチャートを印刷します。
メモ カラーチャートにはプリンター名、シリアル番号、用紙の種類、インクの種類などの情報が印刷されます。
手順
- カラーチャートを作成するメディアをプリンターにセットアップする。
-
使用する入力フォルダーの
をクリックする。
入力のプロパティ画面が表示されます。 -
をクリックする。
- 品質設定とカラー設定を設定する。
重要 カラーチャートの印刷において、この設定項目は入力のプロパティ画面の設定が適用されます。ジョブリストに追加された後に、ジョブの設定画面で設定を変更することはできません。
- OKをクリックして、入力のプロパティ画面を閉じる。
-
メニューバーのメディアをクリックし、印刷するカラーチャートをクリックする。
- Color Chart Type-1ライブラリーの色を彩度ごとに分類して、横方向に色相、縦方向に明度が変化するように色を配置したチャートを印刷します。原寸で印刷するには、A1サイズ以上の用紙が必要です。
- Color Chart Type-2ライブラリーの色をトーンごとに分類して、各トーンの色相環を印刷します。(Blackは直線状に明度が変化するように配置されます。)原寸で印刷するには、A1サイズ以上の用紙が必要です。
- Color Selectorインクの配合表を印刷します。各特色を印刷するときのインクの配合が記載されています。1ページはA4サイズですが、印刷後、切り取り線にしたがって切り離し、白抜き文字で書かれた数字の順番に重ねて綴じると、手にとって色を比較するのに便利な色見本帳になります。
- Color Chips1ページはA4サイズで、1色につき12枚のカラーチップを5色分印刷します。カラーチップはトーンごとにファイルが分かれています。Color Chipsをクリックして、トーン名をクリックすると、選択したトーンのカラーチップが印刷されます。メモ Color Chipsにはカラーチップを一枚ずつ切り離して使用できるよう、カット線が描かれています。カッティング機能付きのプリンターで台紙つきのメディアに印刷する場合、カット制御の をプリント&カットにして印刷を実行すれば、カラーチップのシールを作成できます。
以下の内容のジョブが印刷されます。続行しますか?というメッセージが表示されます。表示されているページサイズに対して、プリンターにセットされているメディアのサイズが十分かどうか確認してください。
- Color Chart Type-1
-
ジョブの追加先で入力フォルダーを指定し、OKをクリックする。
選択したタイプのカラーチャートがジョブリストに追加されます。
-
ジョブリストに追加されたカラーチャートを選択し、ダブルクリックする。
ジョブの設定画面が表示されます。
-
をクリックする。
- 用紙設定などを設定する。
- OKをクリックし、ジョブの設定画面を閉じる。
-
をクリックする。
選択したカラーチャートが印刷されます。