印刷結果が汚い
ドライバの設定画面の材料設定は正しいですか?
セットした材料の材質を選んでください。
材質は同じでも、鋳造方法・不純物の成分・メッキの有無などによって印刷面の硬さが大きく変わります。そのときは材料にあった打刻の強さを微調整してください。
画像がはっきり印刷されていますか?
画像がはっきりしないときは、明るさを調整します。プレビュー画面のガンマまたは明るさの値を変更して、少しずつ明るくしながら印刷してください。このとき、材料を取り付けたまま同じ場所に重ねうちします。設定を変えて、目的の濃さになるまで印刷を続けてください。
中間色がはっきり印刷されていますか?
中間色がはっきりしないときは、METAZAドライバーの画像補正タブの詳細設定で打刻の強さを調整してください。Impact-MAXの数値を変えずに、Impact-MINの数値を少しずつ大きくしながら印刷します。このとき、材料を取り付けたまま同じ場所に重ねうちします。METAZAドライバーの設定画面の設定を変えて、目的の濃さになるまで印刷を続けます。
重ね打ちについて
重ねうちをして決めた各種の設定値は、同じ条件で重ねうちをしたときのみ有効です。重ねうちをせずに、条件だけを合わせて新規の材料に印刷しても同じ結果は得られません。
打刻ピンは消耗していませんか?
打刻ピンが消耗していると、きれいに印刷できないことがあります。打刻ピンの状態を確認してください。打刻ピンが消耗していたら、新しいヘッドと交換してください。