削残の厚みを表示する

ツールパスの計算が完了すると、DGSHAPE CAMは補綴と切削開始ステップで選択された切削オプションに基づいて、残留する可能性のある材料を表示します。
これは補綴上に直接表示され、削残の厚みによって色分けされます。例えば次の画像のように、1mmの切削バーでは内部に届かないほど狭く深い内部構造があるとします。このような狭い領域を適切に切削できるように、0.3mmの切削バーが含まれるジョブを再計算するような場合、この機能が役立ちます。

このシミュレーションツールでは、表示を次のモードに切り替えられます。
- 削残のみ
- STLのみ
- 削残とSTL
