補綴オブジェクトデータをインポートする

補綴オブジェクトデータをインポートする

ToothModel
このステップでは、補綴物の.STLファイルをジョブにインポートし、CAMによる認識に応じて分類します。
重要

それぞれのオブジェクトタイプを、正しい歯科補綴物のタイプとして正確に指定することがとても重要です。ストラテジーには、それぞれの補綴物タイプに合わせて調整された特定の加工が含まれています。そのため、各項目を選択するかどうかが、切削の結果や仕上がりに大きく影響します。補綴物タイプを正確に分類することで、適切な切削加工が行われ、望ましい最終製品に仕上がります。

FileHub

FileHubはDGSHAPE CAMに付属している無料のユーティリティで、オブジェクトのインポートステップ中に表示される「メッシュビューア」アイコンをクリックすることで、切削用のファイルを解析、事前分類、事前準備できます。詳細については、FileHubとはを参照してください。
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ワークフロー

手順
  1. 保存されている.STLファイルまで移動し、選択します。
  2. 補綴物を分類するためにオブジェクトタイプを選択します。
    補綴物がプレビューされます。プレビューの任意の場所をクリックすると、別のプレビュー画面が開き、補綴物を自由に回転・拡大できます(任意)。
  3. チェックマークをクリックして、選択した.STLファイルをインポートし、次のステップに進みます。
    他の補綴物を追加でインポートする場合は、次のステップに進まずに、他の.STLファイルを選択しインポートします。

.STLファイル名の付け方(CADから出力されたオブジェクトデータのファイル名)

ハイフン( - )とアンダーバー( _ )を除き、.STLのファイル名に特殊文字は使用できません。