メンテナンスの種類とタイミング

本機をより良い状態でお使いいただくためには、適切なタイミングで適切なメンテナンスを実施することが大切です。

レギュラーメンテナンス

日常的に必要なメンテナンス項目です。

タイミングカテゴリー項目
毎日の作業前プリントヘッドのクリーニング印刷前のプリントヘッドチェック
毎日の作業後機体の清掃メディアの通り道の清掃
サブキャリッジのローラーの清掃
メッセージが表示されたら プリントヘッド周りの清掃 2. プリントヘッドを清掃する
廃液処理のメッセージが表示されたとき 廃液の処理 廃液処理のメッセージが表示されたら

ハードメンテナンス

有事の際に実施するメンテナンスです。インク消費量が多いメンテナンスも含むため、説明をよく読んで適切な時期に実施してください。

タイミングカテゴリー項目
ドット抜けやドットよれが発生したとき プリントヘッドチェックとクリーニング 印刷前のプリントヘッドチェック
ミディアムクリーニングの方法
パワフルクリーニングの方法
マニュアルクリーニングの方法
色むらが発生したときインク濃度低下の解消ライトチョーククリーニングの方法
上記を実施しても、色ムラ・ドット抜け・ドットよれが改善しないときすべてのインク経路のインク置換*1インク更新の方法
*1 インクの消費量が多いクリーニングです。

消耗部品の交換

消耗部品の交換です。説明をよく読んで、適切な時期に実施してください。

タイミング カテゴリー 項目
交換メッセージが表示されたとき
消耗部品の交換
  • ワイパー
  • ワイパークリーナー
  • フラッシングスポンジ
  • プリントヘッドキャップ
ワイパーの交換
ワイパークリーナーの交換
フラッシングスポンジの交換
プリントヘッドキャップの交換
切れ味が悪くなったとき
  • セパレーティングナイフ(メディア切り離し用ナイフ)
セパレーティングナイフ(メディア切り離し用ナイフ)の交換