3. UV光量を測定する

取り付けた印刷対象物が本機で印刷可能かどうかを確認します。

印刷対象物にUV光を照射し、それを透過するUV光の光量を測定します。10 μW/cm2未満が最適な光量です。

重要 測定値が規定の光量 80 μW/cm2 を超えた場合、その印刷対象物は印刷できません。ノズル付近のインクがUV光により固まってしまい、修復ができずにプリントヘッドの交換に至る恐れがあります。
必要なもの

UV measuring device

紫外線強度計*1
*1 紫外線強度計(FUSO CENTER-532)をご用意ください。
手順
  1. 保護面と保護メガネと手袋を装着する。
    作業する方の装備と服装については、「安全上のご注意」をご参照ください。
  2. 印刷対象物が回転装置にセットされていることを確認する。
    セットされていないとUV光量の測定はできません。
    重要 セットした対象物と遮光カバーの照射窓に隙間がないことを確認してください。隙間がある場合は、隙間に遮光シートを遮光カバーに貼り付けてください。隙間から紫外線が透過するのを防ぎます。
  3. 測定をタップする。
    1. 紫外線強度計の緑ボタンを押し、電源をオンにする。
      UV measuring device_ON
    2. 紫外線強度計を遮光カバーの上から対象物に近づけ測定する。
      UV光量が80 μW/cm2以下であることを確認してください。
      UV measurement
      重要
      • 紫外線強度計が遮光カバーに触れないように測定してください。機械の故障の原因になります。
      • 紫外線強度計と印刷対象物は0.5~1cmくらい離してください。
      • 測定は印刷対象物の全体を3往復程度行ってください。
      • 80 μW/cm2以下にならない場合は、印刷対象物と遮光カバーの遮光窓に隙間がないことを確認してください。隙間がある場合は、隙間がないよう遮光シートを貼り付けてください。また、コップなど中身が空の印刷対象物の場合は、付属の遮光インサートを隙間がないように対象物の中に入れるなどしてUV光量を調整してください。
        sheet
        mofumofu1
    3. 測定が完了したら、紫外線強度計の緑ボタンを長押し電源をオフにする。
  4. 完了をタップする。
  5. 終了をタップする。
    再測定したい場合は再測定をタップする。
  6. 測定結果をタップしてください。
    測定結果 説明
    <10 μW/cm2 最適なUV光量です。
    10 μW/cm2~80 μW/cm2 ヘッドを保護するために、印刷前に必ずクリーニングが入ります。
  7. 保存をタップする。
  8. フロントカバーを閉じる。
    これでセットアップ完了です。