位置決め治具に押し当てて印刷対象物をセット

位置決め治具に押し当てて、印刷対象物を置きます。


Set-media_hitting_jig

このセット方法の特性

  • 印刷対象物のどれか一つの辺が直線のときに使う

    辺のうちどれか一つでも直線であれば、その辺を位置決め治具に押し当て、セットできます。

    円や楕円や曲線ばかりの外形の場合、この位置決め方法は向きません。


    Set-media_1line_hitting_jig
  • 一つずつ印刷するときに使う

    複数の印刷対象物を並べて、一度に印刷する方法には向きません。


    Set-muliti_media_hitting_jig

    正方形や長方形の印刷対象物であれば、それらを互いに密着させて置くといくつも印刷できそうです。

    ですが、隣の印刷対象物と密着させて隙間なく置いたとしても、実際は印刷対象物どうしの間隔を正確に同じにすることは難しく、押し当てた角から離れるほど位置がずれやすくなるため、お勧めできません。