コレットのメンテナンス
コレットやスピンドルが汚れると、正しくミリングバーを把持できず、加工品質に影響を及ぼす可能性があります。定期的にコレットのメンテナンスを行ってください。
作業が必要となる目安
- 1ヶ月に一度、またはスピンドルの回転時間が200時間を超えたとき(ご使用状況によって多少異なります。)
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トルクドライバー(0.3 N・m) | コレット着脱用治具 | はけ |
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お手入れ用の布 | グリース | クリーニングスティック |
重要
トルクドライバーにスリーブ()を装着した状態でコレットを緩めないでください。
スリーブが破損する可能性があります。コレットを緩めるときは、トルクドライバーからスリーブを取り外して使用してください。
重要
コレットは締め付けトルク値が指定されています。コレットをトルクドライバーで締め付けるときは、必ずスリーブを取り付けてください。スリーブの印字()を確認し、締め付けトルク値と一致するスリーブを使用してください。
スリーブを取り付けないと、許容を超えるトルクがかかり、部品や材料が破損する可能性があります。