加工位置の補正
長期間使用したり、周囲の環境が変化したりすると加工機の精度が変化する場合があります。自動補正を行うことでATCマガジンや回転軸の位置が補正されます。
作業を行うとき
- 機体を設置または移設したとき
- スピンドルユニットを交換したとき
- 加工位置にずれが発生したとき
- 加工結果に段差が発生、Z方向に穴が開くなどの症状が出たとき
- ミリングバーの交換エラーが発生したとき
付属品 | ||
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回転軸補正用治具 | セットビス | ATCマガジン補正用治具 / ネジA |
補正用検出ピン | T型六角ドライバー | お手入れ用の布 |
別途ご用意いただくもの |
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きれいな乾いた布 |
重要
補正用検出ピンとダミーピンは絶対に混同しないよう、区別して扱ってください。
補正用検出ピンを一度でもダミーピンとして使用してしまうと、正常な補正ができません。万が一補正用検出ピンをダミーピンとして使用してしまった場合は、新たに補正用検出ピンをご用意いただく必要があります。
本機をお買い上げの販売店へお問い合わせいただくか、当社ウェブサイト(https://www.dgshape.com/)をご覧ください。