スピンドルの慣らし運転

スピンドルの回転を安定させるために、スピンドルの慣らし運転が必要な場合があります。

作業を行うとき
  • 機体を設置したとき
  • スピンドルユニットを交換したとき
  • 長期間使用しなかった場合
手順
  1. フロントカバーを閉じる。

    下図の部分を両手で持って閉じてください。

    DWX-43W_main_09
  2. 機体の電源をオンにする。
    機体が初期動作を始めます。ステータスライトが点滅から点灯に変われば、初期動作は完了です。
  3. VPanelを表示する。
  4. 機体設定画面を開く。
    1. VPanelのメイン画面で操作する機体を選択する。
      機体を複数台接続している場合は、MACHINE STATUSで操作する機体の画像をクリックして操作対象を切り替えます。
    2. Icon_VPanel_MachineSetting をクリックする。

      機体設定画面が表示されます。

      VPanel_Main_MachineSetting
  5. メンテナンスタブのスピンドル慣らし運転をクリックする。
    VPanel_MachineSetting_Maintenance_SpindleRun-in
  6. 下図の画面が表示されたら、OKをクリックする。

    スピンドルの慣らし運転が開始します。

    VPanel_Dialog_SpinleRun-in

    作業完了のメッセージが表示されたら、スピンドルの慣らし運転は完了です。