再調整したフラットテーブルの高さをメディア設定値に反映する
再調整したフラットテーブルの高さをメディア設定値に反映します。登録したメディアのフラットテーブルの高さを上書きすることができます。
同じ印刷対象物に印刷する場合は、登録したメディア設定値を使用します。印刷対象物の高さにばらつきがある場合や重ねて印刷することで高さが変わる場合は、この設定をオンにすることで、再調整の時間を短縮できます。
印刷時間は短くなりますが、プリントヘッドと印刷対象物の距離は長くなるため、印刷品質は下がる傾向になります。時間はかかっても印刷品質を重視する場合は、この設定をオフにしておくとよいでしょう。
手順
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Utilityのホーム画面で
をクリックする。
- 環境設定をクリックする。
- クリアランス設定の高さ異常検出時の動作で再調整後の高さを維持のチェックボックスをオンにする。
- 適用をクリックして決定する。
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閉じるをクリックして、もとの画面に戻る。
メモ
- 出荷時設定
- 再調整後の高さを維持:オフ
- 出荷時設定