インク更新の方法
以下の作業を実施しても吐出不良が直らないときに実施します。
- ノーマルクリーニング
- ミディアムクリーニング
- パワフルクリーニング
- マニュアルクリーニング
以下の作業を実施しても色ムラ(ホワイトインク以外)が直らないときに実施します。
- インクの撹拌
- ライトチョーククリーニング
以下の作業を実施しても色ムラ(ホワイトインク)が直らないときに実施します。
- インクの撹拌
- インク循環
- ライトチョーククリーニング
重要 この操作ではインクを多量に排出します。上記の作業を実施しても吐出不良や色ムラが直らない場合にだけ行ってください。
手順
-
をタップする。
-
をタップする。以下の画面が表示されます。
-
テストプリントの結果を見て、ドット抜け、ドットよれまたは色ムラのあるグループを確認する。
[A]の文字から[B]の文字までの間が、Aグループ。[B]の文字から右のすべてがBグループです。メモ
テストプリントの結果がわかりにくいときは
明るい場所で視線を変えながら結果を確認してください。光の反射を利用して目視が可能です。
- インク更新を行うプリントヘッドのグループを選択する。
-
実行をタップする。
クリーニングを開始します。画面上部のステータスバーに、作動中の内容とその作業の残り時間(目安)が表示されます。作業が終わると、ステータスバーがもとの表示に戻ります。メモ
実行をタップ後にボトルにたまった廃液を捨ててください。と表示されたら
- 廃液ボトルを取り外して廃液を捨てて空にする。
- 空にした廃液ボトルを速やかに再び取り付ける。
- 完了をタップする。
警告廃液やインクを火気の近くに置かない。
火災の原因になります。
注意画面にボトルにたまった廃液を捨ててください。と表示されてから、廃液ボトルを外すこと。廃液を捨てたら、速やかに廃液ボトルを本体に取り付けること。
手順を守らないと、本体から廃液が出てきて、廃液が手についたり、こぼれて床を汚したりすることがあります。
注意廃液を一時的に保管するには、付属の廃液ボトル、金属缶やポリタンクなどの丈夫な密閉容器に入れ、ふたをきちんと閉じること。
こぼれたり蒸気がもれたりすると、火災につながったり臭いで気分が悪くなったりすることがあります。
重要- 廃液ボトルを取り外すと、本体から廃液が数滴出てくることがあります。手についたり、床を汚したりしないようにご注意ください。
- 廃液は、地域の条例に従い、適切な方法で処理してください。
- 廃液には引火性があり、有害な成分も含まれています。廃液を焼却したり、一般のゴミと一緒に廃棄したりしないでください。また、下水や河川に流さないでください。環境に影響を及ぼす恐れがあります。
- 廃液ボトルを取り外して廃液を捨てて空にする。
-
をタップして、ホーム画面に戻る。