横長の印刷データにカッティングの設定をする

印刷データを分割して印刷します。その後、メディアを取り外しFOTOBA社などのカッターでカットをします。ここでは、以下の印刷データを例に縦に3分割しFOTOBA社のカッティングマークを設定する手順を記載します。
WoodsWall
手順
  1. 印刷データをジョブリストに追加する。
  2. 以下のいずれかの方法でジョブの設定画面を開く。
    • 設定するジョブをダブルクリックする。
    • 設定するジョブを右クリックし、デザインの編集ジョブの設定をクリックする。
    • ジョブを選択した状態でジョブツールエリア左側のVW7_JobMenu1をクリックし、VW7_Customizeジョブの設定をクリックする。
  3. VW7-ICON_Markマークをクリックする。
  4. マーク設定で以下を設定する。
    • 形式FOTOBA マークを付加する
    • プリント指定をオン
  5. VW7-ICON_CripandTileクリップと分割をクリックする。
  6. 分割設定分割数を指定するを選択し、以下を設定する。
    • 水平:3
    • 交互に配置する:オン
  7. のりしろ設定で以下を設定する。
    • 形式四辺方式
    • 切り取り線の長さ:0
  8. OKをクリックする。
    メイン画面に戻ります。
  9. ジョブを右クリックし、デザインの編集カット位置調整ジョブの生成をクリックする。
    CutAdjustJob
    Aカット位置調整線(線幅:0.1 mm)
    B左側調整線(のりしろを考慮しない線)
    C右側調整線(のりしろを考慮しない線)
    DFOTOBAマークと同じ長さ
カット位置調整用のジョブを含めたネストジョブができました。印刷した後、カッティングマシンにセットしてカット位置を調整し、カットしてください。