TIFF画像の印刷データを合成する:ジョブの合成
同じサイズのCMYKカラーとグレースケール、2つのTIFF画像を合成して1つのジョブにします。グレースケールのジョブをホワイト版またはグロス版として使用できます。
お使いの機種によっては、合成ジョブは作成できません。
Step 1:CMYKとグレースケールの印刷データを用意する
写真データを切り抜き、文字を追加した印刷データを例に説明します。図 1. 作成する印刷データ 
				
				 
				
  
				手順
- デザインソフトウェアを使用して、印刷データを作成する。
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				CMYK用の印刷データを保存する。
				- カラー:CMYK
- 保存形式:TIFF
 
- 
				グレースケール用の印刷データを保存する。
				- カラー:グレースケール
- 保存形式:TIFF
 メモ グレースケール用の印刷データはCMYK用と縦横のピクセル数が同じになるよう、カラーだけを変更して保存してください。
Step 2:CMYKの印刷データとグレースケールの印刷データを合成する
手順
- CMYK用とグレースケール用の印刷データをジョブリストに追加する。
- CMYKとグレースケールの2つのジョブを選択する。
- 以下のいずれかの方法で合成ジョブを作成する。- 選択した2つのジョブを右クリックし、をクリックする。
- ジョブツールエリア右側のをクリックし、 ジョブの合成をクリックする。 
 選択した2つのジョブの合成ジョブが作成されます。合成ジョブには合成ジョブ 日付-番号という名称がつきます。
メモ 合成ジョブの印刷時は、ジョブの設定のでホワイトまたはグロスを含んだモードを指定してください。