印刷終了後の処理を設定する

印刷終了後のジョブの処理方法を設定します。

  • ジョブを保存する

    印刷終了後、ジョブは保存されます。

  • RIPデータを削除する

    RIP処理済みのデータなどはすべて削除されますが、ジョブリストからは削除されません。

  • ジョブを削除する

    完全にジョブが削除され、ジョブリストからも削除されます。

手順
  1. 設定する入力フォルダーのVW7_Customizeをクリックする。
    入力のプロパティ画面が表示されます。
  2. VW7_JobManagementジョブ管理をクリックする。
  3. RIPして印刷する印刷終了時の設定で処理方法を選択する。
    ジョブを保存する*1

    RIP処理済みのデータが残るので、再印刷するときは、RIP処理をせずに印刷できます。ただし、ジョブリストにジョブが増えていくので、ジョブを探すのが煩雑になります。

    RIPデータを削除する

    再印刷するときは、RIP処理をやり直してから印刷します。

    ジョブを保存するよりVersaWorksが持つデータ容量は小さくなりますが、ジョブリストのジョブは増えていきます。

    ジョブを削除する

    出力が終わるとジョブが削除されるので、入力フォルダーが空になります。再印刷するためには印刷データを別に保存しておく必要があります。

    *1 初期値
  4. OKをクリックする。
    入力のプロパティ画面が閉じます。
    メモ ジョブによって設定を変更する場合は、ジョブリストに追加してから、ジョブの設定画面で変更できます。