Step 2:加工後のメディアをカットする
手順
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ラミネート加工など必要な加工をした後で、プリンターにメディアを再セットアップする。
クロップマークがついたメディアのセットアップ方法については、プリンターのマニュアルをご参照ください。
- 印刷済みのジョブを選択し、ダブルクリックする。 ジョブの設定画面が表示されます。重要 用紙の中心に合わせるがオンになっている場合は、オフにしてください。用紙の中心に合わせるがオンになっていると、印刷位置とカット位置がずれることがあります。
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をクリックする。
- マーク設定のクロップマーク(プリント&カット用)がオンになっていることを確認する。
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をクリックする。
- 動作モードリストボックスからカットのみを選択する。
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必要に応じて以下のチェックボックスをオンにする。
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全てのパスをカットする
データ中のベクターデータで描かれた線(パス)を、すべてカットします。カット線が特色(CutContour)で描かれているかどうかにかかわらず、すべてのパスをカット線として認識し、カットします。
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外枠をカットする
カット線の有無にかかわらずジョブの外枠をカットします。 生成される外枠カット線は、ジョブ設定画面のプレビューで確認できます。
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印刷後に用紙を引き戻す
印刷終了後に用紙を引き戻します。
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カット後に原点に戻る
カット終了後に用紙をカットする前の原点に戻します。
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カット回数
厚いメディアや固いメディアをカットする場合、カット回数を指定するために使用します。メディアによっては、カット圧を上げて1回で処理するよりも弱いカット圧で複数回カットした方が美しい仕上がりになることがあります。
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カッティング条件設定
カッティング速度などプリンターのカッティング条件を設定できます。カッティング条件の設定
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サキオクリを行う
コンピューターから送られてきたデータのサイズに合わせてメディアを送り出した後、出力開始位置までメディアを引き戻してから出力します。用紙が無理に引っ張られなくなるため、特にカッティングの品質が安定します。
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- OKをクリックし、ジョブの設定画面を閉じる。
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をクリックする。
クロップマークを読み取って位置あわせをしてから、カットを行います。