印刷終了後の処理を設定する

印刷終了後、ジョブの処理方法を設定します。

  • ジョブを保存する

    印刷終了後、ジョブは保存されます。

  • 中間データのみを削除する

    RIP処理済みのデータなどはすべて削除されますが、ジョブリストからは削除されません。

  • ジョブを削除する

    完全にジョブが削除され、ジョブリストからも削除されます。

手順
  1. 使用する入力フォルダーのをクリックする。
    入力のプロパティ画面が表示されます。
  2. をクリックする。
  3. 印刷終了時の設定で処理方法を選択する。
    ジョブを保存する*1

    RIP処理済みのデータが残るので、再印刷するときは、RIP処理をせずに印刷できます。ただし、ジョブリストにジョブが増えていくので、ジョブを探すのが煩雑になります。

    中間データのみを削除する

    再印刷するときは、RIP処理をやり直してから印刷します。

    ジョブを保存するよりVersaWorksが持つデータ容量は小さくなりますが、ジョブリストのジョブは増えていきます。

    ジョブを削除する

    出力が終わるとジョブが削除されるので、入力フォルダーが空になります。再印刷するためには印刷データを別に保存しておく必要があります。

    *1 初期値
  4. OKをクリックし、入力のプロパティ画面を閉じる。
    メモ ジョブによって設定を変更したい場合は、ジョブリストに追加してから、ジョブの設定画面で変更できます。