2. ノーマルクリーニングを実施する
手順
- [▼]を押して、以下の画面を表示する。
- テストプリントの結果を見て、ドット抜けやドットよれのあるグループを確認する。〔A〕の文字から〔B〕の文字までの間が、Aグループ。〔B〕の文字から右のすべてがBグループです。メモ:
テストプリントの結果がわかりにくいときは
明るい場所で視線を変えながら結果を確認してください。光の反射を利用して目視が可能です。
- [▶]を押す。
- クリーニングするプリントヘッドのグループを選択する。
- [◀][▶]を押してクリーニングしないグループを選択する。
- [▲][▼]を押してグループの表示を消す。
- 1、2を繰り返してクリーニングが必要なグループだけを表示させる。表示されているグループだけがクリーニング対象になります。〔AB〕両方を表示すれば、両方がクリーニング対象になります。
- [ENTER]を押して決定する。以下の画面が表示され、クリーニングを開始します。画面には、この工程の残り時間(目安)が表示されます(以下の表示は例です。〔01:45〕の表示は「1分45秒」を意味します)。終了すると以下の画面に戻ります。
- [◀]を何回か押して、以下の画面を表示する。
- [▲]を押して、以下の画面を表示する。
- [ENTER]を押す。もう一度テストプリントを行って、ドット抜けやドットよれが無くなったか確認します。
- ドット抜けやドットよれが無くなったか確認する。ドット抜けやドットよれがなくならなかった場合は、もう一度ノーマルクリーニングを行います。長く使っていると2~3回ノーマルクリーニングを行ってもドット抜けが直らないことがあります。その場合は、別の方法でクリーニングします。