機体の清掃

メディアの通り道の清掃

日常的な清掃として、メディアの通り道を中心にインクや汚れをふき取ってください。メディアの通り道にはインクや汚れがつきやすく、放置すると新しいメディアを汚したり、出力時のメディアの搬送に悪影響を及ぼしたりします。特にピンチローラー、グリットローラー、プラテン、およびメディアクランプなどに汚れがつきます。

警告

清掃に、ガソリン、アルコール、シンナーなどの溶剤を使わない。

火災の原因になります。

注意

清掃は、サブ電源をオフにし、ヒーターやドライヤーが冷めてから(約30分待つ)行うこと。

機械が突然動いてけがをしたり、やけどすることがあります。

重要
  • 本機は精密機器ですので、ほこりや塵を嫌います。日常的な清掃を心がけてください。

  • 注油は一切しないでください。

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水で薄めた中性洗剤を含ませてかたくしぼった布でふいてください。
ピンチローラー メディアを固定または搬送する部位で、インクや汚れが付きやすい場所です。清掃をおこたると、メディア表面を汚します。
グリットローラー メディアを固定または搬送する部位で、汚れが付きやすい場所です。ブラシを使って、こびりついたメディアかすなどを取ってください。金属ブラシは使わないでください。
プラテンおよびメディアクランプ メディアの通り道や溝に付いた、インクや汚れ、またはカットしたメディアの切り粉をふき取ってください。

カッティングキャリッジのローラーの清掃

メディアを切り離すときに、セパレーティングナイフ(メディア切り離し用ナイフ)のキャリッジのローラーには紙粉がつきます。定期的にふき取ってください。

警告

清掃に、ガソリン、アルコール、シンナーなどの溶剤を使わない。

火災の原因になります。

注意

清掃は、サブ電源をオフにし、ヒーターやドライヤーが冷めてから(約30分待つ)行うこと。

機械が突然動いてけがをしたり、やけどすることがあります。

重要
  • 本機は精密機器ですので、ほこりや塵を嫌います。日常的な清掃を心がけてください。

  • 注油は一切しないでください。


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水で薄めた中性洗剤を含ませてかたくしぼった布でふいてください。