ノズル抜けテストを実施する
メモ
連続してテストプリントを行う場合は、2 回目以降の印刷位置を 1 回目の印刷位置に対して縦(縦に並べて印刷)にするか、横(横に並べて印刷)にするか、無し(同じ位置に印刷)にするか設定できます。
手順
- 印刷対象物をセットアップする。
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ホーム画面で
ノズル抜けテストをタップする。
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テストプリントを開始する位置を変更するときは、出力開始位置の変更をタップする。
テストプリント開始位置画面で
をタップして、キャリッジとテーブルを動かさず、座標で指定する。をオンにしているときは、[S]と[F]の値を指定します。
設定の詳細については、テストプリント開始位置の設定をするときの動作を変更するをご参照ください。
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テストプリントの実行をタップする。
テストパターンの印刷を開始します。メモ
ご使用になる印刷対象物の色によっては、ホワイトインクのテストパターンを確認しにくい場合があります。
ホーム画面で
ノズル抜けテストをタップしたのちに、 の順に選択して をタップすると、ホワイトインクの下地を黒にするため、ホワイトインクが確認しやすくなります。
ホワイトインクを搭載していない機体の場合は、ノズル抜けテスト(下地:黒)は表示されません。
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フロントカバーを開ける。
メモ
フロントカバーは必ずハンドルを持ち、完全に開くまたは閉じるまでハンドルに手を添えてください。
静かに開閉しないとフロントカバーが故障したりけがをしたりする恐れがあります。
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テストパターンにドット抜けやドットよれがないか確認する。
ブロックに欠けがあると、ドット抜けの状態です。ブロックに崩れや傾きがあると、ドットよれの状態です。
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フロントカバーを閉じる。
メモ
フロントカバーは必ずハンドルを持ち、完全に開くまたは閉じるまでハンドルに手を添えてください。
静かに開閉しないとフロントカバーが故障したりけがをしたりする恐れがあります。
ドット抜けやドットよれが無い場合は、出力の準備は完了です。