双方向印刷のずれを補正する(簡易設定)

次のような場合は、この調整が必要です。

重要:

この調整は、印刷対象物に合わせて実施することが必要です。以下の点に注意してください。

  • テストパターンの印刷は、実際の印刷対象物と同じもの、あるいは同じ高さのものを使用してください
  • テストパターン(簡易)のサイズは、300 x 50 mmです。テストパターンが十分に印刷できるように、配慮してください
手順
  1. [MENU]を押す。
  2. [▼]を何回か押して、以下の画面を表示する。


  3. [▶]を押して、以下の画面を表示する。


  4. [ENTER]を押す。
    テストパターンの印刷を開始します。
  5. 印刷が完了したら、[▼][▶]の順に押して以下の画面を表示する。


  6. 印刷したテストパターンを見て、補正値を決める。

    2 本の縦線の”ずれ”が最も少ない値を選びます。下図の場合は、「-6」を選びます。連続する値のどちらか迷う場合は、中間の値にしてください(補正値は「0.5」ずつ設定できます)。



  7. [▲][▼]を押して補正値を選択する。
  8. [ENTER]を押して決定する。
  9. [◀][▲]を押して、以下の画面を表示する。


  10. [ENTER]を押す。
    テストパターンの印刷を開始します。
  11. テストパターンを確認し、調整が成功したかどうか確認する。
    」が指している2本の縦線(=現在の補正値)の“ずれ”が最も少ないことを確認してください。“ずれ”が小さい縦線が他にある場合は、補正値を再設定してください。
  12. 調整が成功したら、[MENU][◀]の順に押してもとの画面に戻る。
    メモ:

    調整後も印刷品質が改善されない場合は、〔ソウホウコウ チョウセイ ショウサイ セッテイ〕を実施してください。