操作パネル上でカットデータを繰り返しカットする

カッティングマシンに送信されたジョブを繰り返しカットします。

プリント&カット(回数指定)

操作パネル上で、カットデータに設定したクロップマーク間の距離を入力して、指定回数繰り返しカットします。
メモ
  • 複数方式のクロップマークを設定するなど、等間隔に並べられたカットデータをあらかじめシートに印刷しておいてください。
  • プリンタードライバーからジョブを送信する場合は、印刷設定ウィンドウを開き、Back to Homeをオンにします。
  • GreatCut-Rからジョブを送信する場合は、機器へ出力ウィンドウを開き、原点設定しないに設定します。
手順
  1. [MISC]を押す。
    シートがセットされている場合は、[ON/OFF LINE]を押して、オフラインモードに切り替えてください。
  2. [▶]を何回か押して、以下の画面を表示する。

    MENU_MISC_AAS-Copy

  3. [ENTER]を押す。
    現在設定されている値が画面に表示されます。
  4. 〔ムコウ〕の設定の場合は、[▲][▼]を押して、〔ユウコウ〕を選択する。
  5. [ENTER]を押す。
  6. [▲][▼]を押して、クロップマーク間の距離を入力する。

    MENU_AAScopy_Dis

  7. [ENTER]を押して決定する。
  8. [▲][▼]を押して、繰り返すカット回数を入力する。

    MENU_AAScopy_Time

  9. [ENTER]を押して決定する。
  10. [ON/OFF LINE]を押して、もとの画面に戻る。
  11. 本機にシートをセットアップする。
  12. カットの開始位置となる原点を設定する。
  13. 本機にカットジョブを送信する。

プリント&カット

複数の端材のシートに印刷された同じカットデータを機器にセットし、操作パネル上で本機に記憶された直前のAASジョブを繰り返しカットします。
メモ 電源をオフにすると、直前に送られたAASジョブの記憶が無効になります。
手順
  1. シートをセットし、シートのサイズを測定する。
  2. [ON/OFF LINE]を押して、オフラインモードに切り替える。
  3. [CUT TEST]を押す。
  4. [▶]を何回か押して、以下の画面を表示する。
    MENU_CUTTEST_AASjob
  5. [ENTER]を押す。

    以下の画面が表示されます。クロップマークが読み取られたあと、カットが開始します。


    MENU_AAS_Repeat_detecting

カットのみ

原点からカットデータの相対距離を保ちながら、カッティングマシンに送信された1つ前のカットジョブを指定回数カットします。

メモ
  • プリンタードライバーからジョブを送信する場合は、印刷設定ウィンドウを開き、Back to Homeをオンにします。
  • GreatCut-Rからジョブを送信する場合は、機器へ出力ウィンドウを開き、原点設定しないに設定します。
手順
  1. シートをセットし、シートのサイズを測定する。
  2. [ON/OFF LINE]を押して、オフラインモードに切り替える。
  3. [CUT TEST]を押す。
  4. [▶]を何回か押して、以下の画面を表示する。

    MENU_CUTTEST_Redo

  5. [ENTER]を押す。

    現在設定されている値が画面に表示されます。

    MENU_C-TEST_Redo_recut
  6. [▶]を押して、〔コピー〕を選択する。

    MENU_C-TEST_Redo_copy

  7. [▲][▼]を押して、繰り返す回数を選択する。
  8. [ENTER]を押す。
    指定回数カットを開始します。
  9. カットが終了したら、[ON/OFF LINE]を押して、もとの画面に戻る。