パワフルクリーニング

ミディアムクリーニングでドット抜けやドットよれが直らないときは、より強力なパワフルクリーニングを行って、プリントヘッドの詰まりを解消してください。
メモ パワフルクリーニングは、ミディアムクリーニングよりもインクの消費量が多くなります。あまり頻繁に行うとプリントヘッド自身も傷みやすくなりますので、必要以上に行わないでください。
メモ メディアがセットアップ済みの場合、クリーニング後、テストプリントを行うメニューが表示されます。オンにすると、クリーニングの後にテストプリントを行います。
手順
  1. メディアをセットアップする。
  2. BN2_Utility_Icon_NozzleCleaning クリーニングをクリックする。
  3. ヘッドクリーニングパワフルクリーニングを選択し、実行をクリックする。

    パワフルクリーニングを開始します。

    BN-20A_UtilityNozzle_01
  4. クリーニングが終了したら、出力をクリックする。

    テストパターンの印刷を開始します。

    BN-20A_UtilityNozzle_01
  5. テストパターンにドット抜けやドットよれがないか確認する。

    ブロックに欠けがあると、ドット抜けの状態です。ブロックに崩れや傾きがあると、ドットよれの状態です。


    TestPrint_Nozzle
    メモ
    • ドット抜けやドットよれが無くならなかった場合は、もう一度パワフルクリーニングを行ってください。
    • パワフルクリーニングを数回行ってもドット抜けやドットよれなどが直らないときは、マニュアルクリーニングを行ってください。
    • このクリーニングは、ご使用の頻度に合わせて定期的に行うと効果的です。
  6. 正面カバーを開けた場合は、正面カバーを閉じる。
    ドット抜けやドットよれが無い場合は、出力の準備は完了です。
  7. 閉じるをクリックして、もとの画面に戻る。