Step 2：印刷対象物を配置し、セットアップする

• 静電気除去ブラシや静電気防止クロスを使用し、印刷対象物を除電する。
• 無水エタノールやイソプロピルアルコールを使用し、印刷対象物の印刷領域を脱脂する。
• 印刷領域以外をマスキングテープで保護する。

• 印刷データは180度回転した状態で印刷されます。
• 印刷対象物は白線の枠（BD-8）またはけがき線の枠（BD-12）の内側に、平行に配置してください。

これまでに登録したメディア名は使用することができません。新しいメディア名を入力してください。

1. 画面右側のまたはをクリックして、印刷対象物の最も高い位置とヘッドギャップセンサーの前後方向位置をあわせる。
   メモ 1 クリックの移動量は、0.1 mm、1 mm、10 mm、50 mm から選べます。
2. 画面左側のをクリックして、印刷対象物の最も高い位置をヘッドギャップセンサーに近づける。
   ヘッドギャップセンサーには接触させないで、数mm の位置（a）まで移動させてください。

   

3. 自動設定をクリックする。

   フラットテーブルが動いて、ヘッドギャップセンサーが印刷対象物の高さを検出します。

4. OKをクリックする。

1. 位置の指定方法でポインターを選択する。

   プリントヘッドキャリッジが移動し、プリントヘッドキャリッジの右側にあるポインターが最大印刷領域の右下（S：0 mm、F：0 mm）を照射します。

2. 、、、またはをクリックしポインターを移動させて、印刷原点（印刷領域の右下）を指定する。
   左右方向はプリントヘッドキャリッジが動き、前後方向はフラットテーブルが動きます。ポインターが照射する位置が印刷原点になります。

   

3. OKをクリックする。

   フラットテーブル高さ、印刷原点および印刷領域の設定画面に戻ります。

重要 印刷領域について

ここでは原点基準が指定されているので、自動的に印刷領域の左上（A）は最大位置に設定されます。