カットする
カッティング機能を搭載したプリンターを使って、画像の輪郭線や文字をカットする方法を説明します。
ドロー系アプリケーションソフト(Adobe Illustratorなど)で描いたパスをカット線として認識し、カットデータをプリンターに送ります。
認識されたカット線は、VersaWorksのレイアウトウインドウではグレーの実線(図1)、ジョブの設定画面のレイアウトエリアでは赤い点線(図2)によって表示されます。
- 図1
- 図2
ただし、カット線として認識できるパスは下記の条件を満たす必要があります。
- ベクターデータを使用する。
- ビットマップデータなどのラスターデータは、線種や線幅にかかわらずカット線として認識できません。
- CutContourという名称の特色(スポットカラー)を使用してパスを描く。
- CutContourという名称の特色をアプリケーションソフト側であらかじめ登録します。 名称は、半角文字を使用して大文字/小文字を正確に入力してください。 設定方法はアプリケーションソフトにより異なります。お使いのアプリケーションソフトに付属の取扱説明書をご覧ください。