3. ジョブエリア

ジョブの出力、設定などを行うエリアです。

  1. 印刷キュー

    印刷待ちおよび印刷中のジョブの元データ名を表示します。印刷中は状況欄に進行状況を表示します。

  2. RIPキュー

    RIP処理待ちおよびRIP処理中のジョブの元データ名を表示します。RIP処理中は状況欄に進行状況を表示します。

  3. ジョブリスト
    入力フォルダに登録されているジョブの元データ名を表示します。ジョブをクリックすると、RIP処理や印刷するジョブを選択できます。ジョブリスト内でジョブをドラッグアンドドロップすると、ジョブの順番を変更できます。右クリックすると、ジョブツールバーと同じ内容のショートカットメニューが表示され、操作を選択できます。リスト上部のタブをクリックすると、A、B入力フォルダを切り替えられます。状況欄にはジョブの処理状況を下記のアイコンで表示します。
    アイコン概要
    RIP処理実行中
    RIP処理済み
    RIP処理済み（カットデータを含む）
    印刷中
    印刷済み
    ステップ＆リピートジョブ
    ネストジョブ
    ジョブ合成
    ジョブ作成中（待機状態）
    RIP処理または印刷が中断された
    プレビュー作成中
    ジョブファイル保存済み
    VersaWorksがサポートしていないデータフォーマット
    エラーが発生してRIP処理や印刷ができない
    カッティング専用機では出力できないデータをドラッグした（警告）
  4. ジョブツールバー
    アイコン機能概要
    ジョブの設定画面を開き、選択したジョブのレイアウトや品質などを設定します。
    選択したジョブをRIP処理します。印刷はしません。
    選択したジョブを印刷します。対象ジョブのRIP処理が済んでいない場合は、RIP処理を行った後に、印刷します。
    選択した複数のジョブからひとつのジョブ（ネストジョブ）を作成します。
    ジョブの印刷設定やRIP済みのデータをファイルとして保存します。
    実行中のRIP処理や印刷を中止します。
    選択したジョブの中間ファイルを削除します。
    選択したジョブをジョブリストから削除します。
参考
  • ジョブリストにあるジョブを右クリックして表示されるメニューや、メニューバーのジョブメニューでも同様の操作ができます。