CorelDRAW の場合
メモ 以下の手順は、CorelDRAWバージョン24.3.0.571におけるものです。
バージョンよって手順が異なる場合があります。詳細は、CorelDRAWの公式ホームページにてご確認ください。
手順
スウォッチライブラリに、カット線用の特色を登録します。
- RIPサーバー(VersaWorksをインストールしたコンピューター)で、[C:\Program Files\VersaWorks\Swatch\CorelDRAW]フォルダーを開く。
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「userinks.xml」ファイルを、任意の場所にコピーする。
目的のコンピューターがRIPサーバー以外の場合は、ネットワークまたは外部メディア(USBメモリやフロッピーディスクなど)を使ってコピーしてください。
カット線を含んだカットデータを作成します。
- イラストのデータを作成する。
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CorelDRAWのメニューで、
をクリックする。パレット画面が表示されます。
- ドロップダウンリストの下のをクリックする。
- 手順2.でコピーした「userinks.xml」ファイルを選択し開くをクリックする。
- 手順2.でコピーした「userinks.xml」ファイルを削除する。
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カット線にしたいパスのみを選択し、輪郭ペンを選択する。
輪郭ペン画面が表示されます。
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カラー右側のをクリックし、を選択する。
カラーパレット画面が表示されます。
- ドロップダウンリストから「Roland VersaWorks Dual.xml」を選択する。
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以下のどちらかのパレットを選択する。
- カット:CutContour
- ミシン目カット:PerfCutContour
指定したパスの色が選択したカットに変わります。 - 輪郭ペン画面を閉じる。
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をクリックし、EPS 形式でファイルを保存する。保存したファイルをジョブリストに追加し、カッティング操作を実行すると、上記の手順で描いたパスに沿ってカットされます。