クロップ&カットの位置を手動で合わせる メディアの種類によっては、自動でクロップマークを検出できないことがあります。そのようなときは、手動で位置合わせをします。 以下の図を例にして、ベースポイント()とアラインポイント(①②③)を手動で設定する方法を説明します。 アラインポイントは、ベースポイントの位置を基準として、以下の図のように番号が決められています。ベースポイントを指定しないと、アラインポイントは設定できません。ベースポイントを設定し直すと、それまでに設定されていたアラインポイントはすべて解除されます。 手順 [◀][▶][▲][▼]を押してカッターの中心を「ベースポイント()」のレ点の先端位置に合わせる。 [FUNCTION]を押して、以下の画面を表示する。 [ENTER]を押す。 ベースポイントが設定されました。表示画面に〔B〕の文字が表示されます。 [◀][▶][▲][▼]を押してカッターの中心を「アラインポイント1(①)」のレ点の先端位置に合わせる。 [FUNCTION][▶]の順に押して、以下の画面を表示する。 [ENTER]を押す。 アラインポイントが設定されました。表示画面に「B1」の文字が表示されます。 必要に応じて「アラインポイント2」「アラインポイント3」も手順4~6を繰り返して指定する。 アラインポイントの番号は自動的に判別されます。