4. 送り方向の位置調整を行う(横すじの軽減) 送り方向とは、メディアの送り方向のことです。種類や厚みなどによってメディアの移動距離が微妙に変化して印刷の横すじがめだちやすくなることがあるため、メディアに合わせた補正をしておきます。手順[◀]を押して〔ジッコウ〕を選択する。[ENTER]を押して決定する。テストパターンの印刷を開始します。 〔ツギヘ〕を選択して[ENTER]を押すと、現在のメニューをスキップして次のメニューに進めます。 [ENTER]を押す。 印刷したテストパターンを見て、補正値を決める。 「」が指している図形が現在の補正値です()。上下の四角形のすき間()や重なり()が最も小さいものを選んでください。下図の場合は、「-0.40」()を選びます。連続する値のどちらか迷う場合は、中間の数値を指定してください。 [▲] [▼]を押して補正値を選択する。[ENTER]を押して決定する。[◀]を押して〔ジッコウ〕を選択する。[ENTER]を押して決定する。もう一度、テストパターンを印刷します。「」が指している図形(=現在の補正値)が、すき間と重なりが最も小さいことを確認してください。すき間と重なりが小さい図形が他にある場合は、手順5.に戻り再設定してください。補正値を変更する必要がない場合はもう一度[ENTER]を押してください。 [▶]を押して〔カンリョウ〕を選択する。[ENTER]を押して決定する。