インクの着弾位置のずれを調整する プリントヘッドから吐出するインクの着弾位置を調整します。着弾位置は、プリントヘッドの高さやメディアの厚みによって変わりますので、お使いのメディアに合わせた補正をおすすめします。はじめにテストパターンを印刷し、補正値を決めて入力します。補正値を入力したら、あらためてテストパターンを印刷して補正結果を確認してください。手順[MENU]を押す。[▼]を何回か押して、以下の画面を表示する。[▶]を押して、以下の画面を表示する。[ENTER]を押す。テストパターンの印刷を開始します。印刷が完了したら、[▼][▶]の順に押して以下の画面を表示する。印刷したテストパターンを見て、補正値を決める。2本の縦線の”ずれ”が最も少ない値を選びます。下図の場合は、「-3」を選びます。連続する値のどちらか迷う場合は、中間の値にしてください(補正値は「0.5」ずつ設定できます)。[▲][▼]を押して補正値を選択する。[ENTER]を押して決定する。[◀][▲]を押して、以下の画面を表示する。[ENTER]を押す。テストパターンの印刷を開始します。テストパターンを確認し、調整が成功したかどうか確認する。「」が指している2本の縦線(=現在の補正値)の“ずれ”が最も少ないことを確認してください。“ずれ”が小さい縦線が他にある場合は、補正値を再設定してください。調整が成功したら、[MENU]を押してもとの画面に戻る。