プリントヒーターの温度を変更する
プリントヒーターの温度を適切に設定することで、インクの定着を良くしたり、にじみを抑えたりできます。登録済メディアの設定温度を変更する場合が該当します。
- 出荷時設定では、電源をオンにすると待機時ヒーター温度まで上昇します。メディアのセットアップが完了すると設定温度まで上昇します。
- 使用する環境によって設定温度より高くなることがありますが、異常ではありません。
- ヒーターパワーがオフになっていると温度設定ができません。 の
手順
- メディアをセットアップする。
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ホーム画面で以下の箇所をタップする。
ヒーター温度画面が表示されます。
- ヒーターパワーがオンになっていることを確認する。
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をタップして、プリントヒーターの温度を設定する。
インクがだまになったり、にじんで汚くなったりするときには温度を高めにします。ただし、高すぎるとメディアがしわになったり、変質したりします。
- 保存をタップして決定する。
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をタップして、もとの画面に戻る。
メモ-
出荷時設定:35℃
- この設定はソフトウェアRIP でも行うことができます。ソフトウェアRIPで設定したときは、ソフトウェアRIPの設定が優先されます。
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