ノズル抜けテストをする
造形をはじめるまえに、プリンターヘッドからバインダーが適正に吐出されているかを確認してください。
ノズル抜けテストは、帯状の細長い造形データを出力して、その帯が途中で切れていないかどうがを確認するテストです。実際に造形をしますので、テストのまえに造形材の表面を水平にしておいてください。
手順
- 造形材の表面を水平にしていない場合は、水平にする。
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をクリックする。
ファイル読み込みの画面が表示されます。
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デスクトップにある下記のファイルを指定し、ノズル抜けテスト用のデータを読み込む。
- PB-600の場合:testprint_PB-600.alf
- PB-400の場合:testprint_PB-400.alf
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をクリックする。
確認メッセージが表示されるので、OKをクリックする。
ノズル抜けテストのための印刷がはじまります。造形時間は、4分程度かかります。 - 造形後、20分放置する。
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テスト結果を確認する。
帯状の造形物に横線が入っていればバインダーが吐出できていないノズルがありますので、プリントヘッドのクリーニングを実施してください。横線がわかりにくいときは、疑わしい部分をゆっくり持ち上げてみてください。帯が切れずに持ち上がれば横線なし、横線があれば帯が切れて持ち上がりません。