廃液の処理

メンテナンスカバーを開け、廃液の液量を確認してください。

廃液タンクの空きが少なくなっている場合は、廃液を捨ててください。

手順
  1. メンテナンスカバーを開ける。
  2. タンクの液量を確認する。
    フィルターのつながっていないチューブが挿入されている方が、廃液の入ったタンクです。フィルターをつなげたチューブが挿入されているタンクには、バインダーが入っています。

    PB-600_liquid-value_check
  3. 廃液の空きが少なくなっている場合は、廃棄を捨てる。
    廃液は、設置場所の自治体や国によって定められた法令や規定に従って処理してください。
    1. チューブの挿入されていない方の口のキャップを開ける。
      挿入されているチューブを抜かず、その反対側の口から廃棄用の容器へ廃液を移します。作業中にチューブが抜けないように注意してください。

      PB-600_liquid-value_discard_drain
    2. 石油ポンプ(または灯油ポンプ)などを使い、廃液を廃棄用の容器へ入れます。
      廃液を入れすぎて、容器から溢れないようにご注意ください。廃液とバインダーが混ざってしまうのを防ぐため、バインダーの補充に使うものとは別の石油ポンプをお使いください。
    3. タンクのキャップを閉める。
  4. メンテナンスカバーを閉じる。