インクの交換方法
- 火気のある場所
- 高温になる場所
- 漂白剤などの酸化剤、爆発物のそば
- 子供の手の届く場所
火災の恐れがあります。子供が誤って飲むと、健康障害の恐れがあります。
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必ず同じ種類、同じ色のものと交換してください。
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同じ種類のものでも他の機体で使用したものは使わないでください。
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他の種類を決して混ぜないでください。
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インクカートリッジを抜いたまま放置しないでください。プリントヘッドが目づまりすることがあります。
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印刷中、クリーニング動作中およびインク循環動作中にインクカートリッジを抜き差ししないでください。インクがもれ出すことがあります。
- インクカートリッジカバーがしっかりロックされなくなったときには、インクカートリッジの交換が必要です。
インクカートリッジの購入については、お買い上げの販売店にお問い合わせいただくか、当社ウェブサイトhttps://www.rolanddg.co.jp/をご覧ください。
インクが無いことが表示されたインクカートリッジ内のインクパウチは、再使用しないでください。
インクが無いことが表示されてもパウチにわずかな量のインクが残っていることがありますが、使用しないでください。そのようなインクパウチは、インクを吸引できない状態です。そのまま使用すると、インク経路に空気が侵入し、プリンターの故障の原因となります。
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交換する色のインクカートリッジを機体から引き抜く。
インクカートリッジを抜くときは勢いをつけず、ゆっくり丁寧に抜いてください。
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インクカートリッジカバーを取り外す。
- 矢印マークがある面を上にする。
- インクカートリッジカバーを矢印の方向にスライドして取り外す。
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カートリッジケースから使用済みのインクパウチを取り外す。
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カートリッジケースに新品のインクパウチをセットする。
メモ
カートリッジケースの突起をインクパウチの穴に通すことで、正しい位置にセットされます。
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カートリッジケースにインクカートリッジカバーを取り付ける。
- インクカートリッジカバー後端の突起 (A) をカートリッジケースの穴に差し込む
- インクカートリッジカバーを押して、カバーのツメをカートリッジケースの穴にはめ込む。ツメは6箇所あります。ツメが穴にはめ込まれ、インクカートリッジカバーがカートリッジケースから浮き上がっていないことを確認してください。
- インクカートリッジカバー後端の突起 (A) をカートリッジケースの穴に差し込む
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インクカートリッジを50 回(20 秒程度)振る。
インクの成分が沈殿していると、正常な色で印刷ができません。インクの成分がよく混ざるように、インクカートリッジを両端5 cm の振り幅で水平に振ります。
重要振るときはインクカートリッジカバーが外れないよう、両手でしっかり持ってください。カバーやインクパウチが外れて落下すると破損やプリンタの故障の原因となることがあります。
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インクカートリッジを差し込む。
突起()を上にして、奥に突き当たるまでゆっくり水平に差し込んでください。