ノーマルクリーニングの方法

メモ ノーマルクリーニングを実施する前に印刷対象物をセットアップすると、ノーマルクリーニングのメニュー画面にクリーニング後、テストプリントを行う。が表示されます。この設定をオンにすると、ノズル抜けテストの操作をしなくても、ノーマルクリーニング終了後にテストプリントが実施されます。
手順
  1. テストプリントの結果を見て、ドット抜けやドットよれのあるグループを確認する。
    〔A〕の文字から〔B〕の文字までの間が、Aグループ。〔B〕の文字から右のすべてがBグループです。


    メモ

    テストプリントの結果がわかりにくいときは

    明るい場所で視線を変えながら結果を確認してください。光の反射を利用して目視が可能です。

  2. VG3_Panel_Icon_CLEANING ノズル抜けテストをタップする。
  3. クリーニングをタップする。
  4. ノーマルクリーニングをタップする。

    以下の画面が表示されます。


    VG3_Panel_NormalCleaning
  5. クリーニングするプリントヘッドのグループを選択する。
  6. 実行をタップする。
    クリーニングを開始します。画面上部のステータスバーに、作動中の内容とその作業の残り時間(目安)が表示されます。

    作業が終わると、ステータスバーがもとの表示に戻ります。

  7. AP-640_Panel_arrow_leftをタップする。
  8. テストプリントをタップする。
  9. ノズル抜けテストを選択して、実行をタップする。
    もう一度テストプリントを行って、ドット抜けやドットよれが無くなったか確認します。
    メモ

    ご使用になる印刷対象物の色によっては、ホワイトインクのテストパターンを確認しにくい場合があります。

    ホーム画面で VG3_Panel_Icon_CLEANING ノズル抜けテストをタップしたのちに、クリーニングテストプリントノズル抜けテスト(下地:黒)の順に選択して実行はいをタップすると、ホワイトインクの下地を黒にするため、ホワイトインクが確認しやすくなります。

    ホワイトインクを搭載していない機体の場合は、ノズル抜けテスト(下地:黒)は表示されません。

    メモ

    ドット抜けやドットよれが無くならなかった場合は、もう一度ノーマルクリーニングを行ってください。長く使っていると2~3回ノーマルクリーニングを行ってもドット抜けが直らないことがあります。その場合は、別の方法でクリーニングします。