Step 3:ノーマルクリーニングの方法

メモ

ノーマルクリーニングを実施する前に印刷対象物をセットアップすると、ノーマルクリーニングのメニュー画面にクリーニング後、テストプリントを行う。が表示されます。この設定をオンにすると、ノズル抜けテストの操作をしなくてもノーマルクリーニング終了後にテストプリントが実施されます。

手順
  1. テストプリントの結果を見て、ドット抜けやドットよれのあるグループを確認する。
    〔A〕の文字から〔B〕の文字までの間が、Aグループ。〔B〕の文字から右のすべてがBグループです。


    メモ

    テストプリントの結果がわかりにくいときは

    明るい場所で視線を変えながら結果を確認してください。光の反射を利用して目視が可能です。

  2. クリーニングをタップする。
  3. ノーマルクリーニングをタップする。

    以下の画面が表示されます。


    VG3_Panel_NormalCleaning
  4. クリーニングするプリントヘッドのグループを選択する。
  5. 実行をタップする。
    クリーニングを開始します。画面上部のステータスバーに、作動中の内容とその作業の残り時間(目安)が表示されます。

    作業が終わると、ステータスバーがもとの表示に戻ります。

  6. AP-640_Panel_arrow_leftをタップし、画面が切り替わったあともう1回タップする。
  7. もう一度テストプリントを実施する。
    テストプリント実行をタップしてください。
  8. ドット抜けやドットよれが無くなったか確認する。
    ドット抜けやドットよれがなくならなかった場合は、もう一度ノーマルクリーニングを行います。長く使っていると2~3回ノーマルクリーニングを行ってもドット抜けが直らないことがあります。その場合は、別の方法でクリーニングします。