マニュアルクリーニングの方法
1か月に一度、またはインクミストで機体内部が汚れていたり、パワフルクリーニングでも改善できないドット抜けやインクボタ落ちなどが発生したりしたときは、マニュアルクリーニングを実施してください。
警告
必ずこの手順の通り作業し、指示以外の場所にはさわらない。
機械が思わぬ動作をして、けがややけどをすることがあります。
ご注意:
作業にあたってのお願い
この作業は印刷対象物を取り外してから行ってください
プリントヘッドの乾燥を防ぐため、10分以内に作業を終わらせてください。10分を過ぎると警告音が鳴ります
付属のクリーニングスティック以外は使わないでください。綿棒などの毛羽の出るものはかえってプリントヘッドを傷めます
一度使ったクリーニングスティックは、すぐに廃棄してください。時間をおいてから再び使ったり、使いまわしたりするとプリントヘッドに悪影響を与えます
清掃に使ったクリーニングスティックを洗浄液の中に浸さないでください。洗浄液が劣化します
プリントヘッド表面(ノズル面)はこすらないでください
スポンジ部分は、ごく軽くなでるようにしてください。こすったり押しつぶしたりしないでください
クリーニング中に警告音がなったときは
- 作業開始から10分が経過すると警告音が鳴ります。作業を一時中断し、すべてのカバーを閉じてから[ENTER]を押し、マニュアルクリーニングモードを終了させます。その後、はじめの手順から作業を再開してください。
必要なもの | |
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クリーニングスティック | 洗浄液 |