プリントヘッドの動きを省力化する プリントヘッドの動く幅を狭くすることで印刷時間を短縮します。印刷エリアの幅がせまいときや印刷データの幅がせまいときに効果があります。手順[MENU]を押す。 [▼]を押して、以下の画面を表示する。 [▶]を1回、[▼]を何回か押して、以下の画面を表示する。[▶]を押して、以下の画面を表示する。[▲][▼]を押して項目を選択する。 〔テイハバ インサツ〕 説明 〔インサツエリア〕 プリントヘッドの動く範囲を、設定済の印刷エリアに合わせます。 〔オフ〕 プリントヘッドの動く範囲を印刷データに合わせます。必要最小限の動きになり、最も早い印刷が期待できます。ただし、インクが硬化するまでの時間が一定ではなくなりますので、色がむらになることがあります。 〔ゼンイキ〕(出荷時設定) 印刷対象物の移動速度が常に一定になり、最も安定した印刷結果になります。 [ENTER]を押して決定する。[MENU][◀]の順に押して、もとの画面に戻る。メモ: 幅が徐々に狭くなるような印刷データ(例:逆三角形など)の場合、〔テイハバ インサツ〕を〔オフ〕にしてもプリントヘッドの動きが印刷データと一致しないことがあります。これは印刷位置によってインク硬化不良を防ぐためで、故障ではありません。