Step3:カット出力の準備

1. メディアが無理に引っ張られないようにする

手順
  1. [MENU]を押す。
  2. [▲]を押して、以下の画面を表示する。


  3. [▶]を1回、[▲]を何回か押して、以下の画面を表示する。


  4. [▶]を押して、以下の画面を表示する。


  5. [▲][▼]を押して〔ユウコウ〕を選択する。


  6. [ENTER]を押して決定する。
  7. [MENU]を押して、もとの画面に戻る。

2. カッティングの調整を実施する

高品質なカッティングをするために、カッティングの前にはカッティングテストを行ってメディアの切れ具合を確認することをおすすめします。切れ具合の状態によっては、カッター圧を調整してください。
手順
  1. フロントカバーを閉じる。
  2. 以下の画面が表示されている状態で、[◀]を押す。
    カッティングキャリッジがプラテン上に出てきます。


  3. [◀][▶][▲][▼]を押して、カッティングテストをしたい位置までカッティングキャリッジを移動させる。
    カッティングテストをする位置は自由に設定できます。
  4. [FUNCTION]を押す。
  5. [▼]を何回か押して、以下の画面を表示する。


  6. [▶]を押して、以下の画面を表示する。


  7. [ENTER]を押す。
    テストパターンがカットされます。
  8. カットされた図形をはがして切れ具合を確認する。


    • 2つの図形が別々にはがれた場合

      カッター圧は問題ないので設定の必要はありません。
    • 2つの図形が一緒にはがれた/台紙まで切れた場合

      次の手順に進んでカッター圧を設定します。

  9. [▼]を押して、以下の画面を表示する。


  10. [▶]を押して、以下の画面を表示する。


  11. [▲][▼]を押して値を選択する。
    • 2つの図形が一緒にはがれた場合

      カッター圧を強くしてください。

    • 台紙まで切れた場合

      カッター圧を弱くしてください。

  12. 〔ENTER〕を押して決定する。
  13. [▲]を押して、以下の画面を表示する。


  14. [ENTER]を押す。
    テストパターンがカットされます。
  15. 調整が成功したか確認する。
〔カット セッテイ〕メニューでは、カッター圧以外のカッティング条件も設定できます。以下のページをご覧ください。