安全装置について

UV照射装置から照射される紫外線は、人の体に直接照射されると眼障害や皮膚疾患を起こすことがあり大変危険です。本機はカバーに覆われており、外にもれる紫外線は低いレベルに抑えられています。

そのため、印刷中にフロントカバー、カバーL、カバーR、フロントUVシールドまたはリヤUVシールド(以下、総称して「カバー」)のいずれかを開けると、ランプ照射をただちにやめ動作停止します。このとき、操作パネルにカバーを閉じるように促すメッセージが表示されます。操作パネルの指示にしたがって、カバーを閉じてください。また、カバーが開いているときに印刷データが送られてきても、印刷をはじめません。

カバーを閉じると、作業を継続できるようになります。カバーを閉じても作業を継続できない場合は、復帰できないエラーが発生している可能性があります。

フロントカバー

UV照射装置から照射される紫外線を吸収し、害を及ぼさないレベルに低減するカバーです。

フロントカバーが破損したり割れたりした場合は、ただちに使用をやめ、販売店もしくはサービスセンターにご連絡ください。

カバーL / カバーR

プリントヘッドやその周辺の部品をメンテナンスなどをするときに開閉するカバーです。印刷中に開けると、UV照射装置の照射をただちにやめ緊急停止します。

カバーLおよびカバーRが破損したり変形した場合は、ただちに使用をやめ、販売店もしくは サービスセンターにご連絡ください。

フロントUVシールド

印刷対象物をセットするときなどに脱着するカバーです。印刷中に開けると、UV照射装置の照射をただちにやめ緊急停止します。

フロントUVシールドが破損したり変形した場合は、ただちに使用をやめ、販売店もしくはサービスセンターにご連絡ください。

リヤUVシールド

イオナイザー(オプション品)のメンテナンスをするときに脱着するカバーです。印刷中に開けると、UV 照射装置の照射をただちにやめ緊急停止します。

リヤUVシールドが破損したり変形した場合は、ただちに使用をやめ、販売店もしくは サービスセンターにご連絡ください。

緊急停止ボタン

誤った操作などにより本機が意図しない動きをした場合に、機体の動作を即座に停止するためのボタンです。カバーを開けて何らかの作業をしているとき、機体が不意に動き出して危ない場合などに押してください。

緊急停止するときは、図のボタンを押し込みます。操作パネルに「フェイタルエラー」と表示され、本機のすべての動作を即座に停止します。

プリントヘッドがプリントヘッドキャップから外れた位置で停止している場合は、乾燥を防ぐため10分以内にサブ電源を再投入してください。
EmergencySwitch_pulpit_ON
緊急停止を解除するときは、回らなくなるまで時計回りに回し、ボタンを離します。ボタンが上に引き出された状態になっていれば、解除されています。その後、サブ電源を入れなおしてください。
EmergencySwitch_pulpit_cancel