1. ミシン目カット用のカットデータを作成する

事前に本機にシートをセットし、カット出力の準備を完了しておいてください。

シートのセットアップカット出力の準備

ここでは、CorelDRAW 2020でミシン目カット用のカットデータを作成する方法を説明します。他のバージョンでも操作方法は同じです。

手順
  1. 新規ドキュメントを作成して図形を描く、または既存のファイルを開く。

    ここでは下図のように作図します。

    CDR_PerforateData_Select
  2. ツールバーの icon_Tool-Pallet をクリックする。

    Roland CutStudioパレットが表示されます。

    CorelDRAW_OpenPallet
  3. ミシン目カットを設定するオブジェクトを選択する。
  4. icon_CDR_Perforate をクリックする。
  5. ミシン目カット線を出力を選択する。
    CDR_PerforateData_Select2
  6. 更新をクリックする。

    プレビュー画面に出力したいカット線が表示されていることを確認します。

    CDR_Perforate_set
  7. icon_Pallet をクリックする。

    CutStudioが起動し、カットデータがCutStudioに送られます。出力されたデータはCorelDRAW上の配置にかかわらず、常にCutStudioの原点に合わせて配置されます(クロップマークのデータは除きます)。