切り込み量を調整する

台紙が薄いシートをカットするなど、切り込み量を細かく調整したいときは、カッターの刃先突出量を調整すると良い結果が得られます。刃先突出量はカッターホルダーのキャップ部分を回して調整します。

刃先突出量（）は、最小で0 mm（）、最大で2.5 ｍｍ（）です。一回転で0.5 mmの調整ができます。

刃先突出量（）は、シート部の厚み（）と台紙の厚み（）の半分（）を足した量にしてください。

メモ 台紙のないシートをミシン目カットする場合、刃先突出量（）はカッターがシート（）を貫通して刃先がわずかに出る量にしてください。刃先を多く出しすぎると、カッターとカッタープロテクションの摩耗が激しくなり、劣化を早めますので注意してください。