2. 印刷したシートを取り付ける

お使いのプリンターで印刷したシートを本機に取り付けます。

重要 クロップマークを読みとれない場合があるため、反ったシートは使用できません。プリンターで印刷する際にシートが反ってしまったときは、反りを直してから本機に取り付けてください。
手順
  1. シートのカット原点（）を確認する。
    GS2_Manualmode_1
  2. シートのカット原点を左下にして機体にセットする。
    重要 シートの向きを間違って取り付けると、クロップマークを読み取れません。
    GS2_Manualmode2_SheetSet
  3. ピンチローラーを配置する。
    ピンチローラーを配置するときは、次の点に注意してください。
    • ツールマーク（）の外側にピンチローラー（）を配置する
    • ピンチローラー（）はグリットマーク（）の範囲内に入る位置にする
    GS2_Manualmode3_PinchR-Set_
    メモ

    クロップマークの位置を手動で設定し、A3、A4、B4以外のシートを使用するときは、次のことに注意してください。

    • 一番左のグリットマークの範囲でピンチローラーを使用するときは、左グリットマーク左端からクロップマークまでの距離を30 mm（W）以上確保してください。30 mm 以上確保しないとクロップマークを読み取ることができません。
    LeftPinch
  4. シートの左端をガイドライン（）とほぼ平行になるように合わせる。
    図 1. 機体を上から見た図
    GS2_Sheetset_Guide
  5. ローディングレバーを上げる。

    シートが固定されます。

    GS2_LoadingLever_up-withSheet
  6. 機体の電源をオンにする。
  7. シートの種類でハザイを選択する。
  8. ［ENTER］を押す。
    カット可能な幅と長さが表示されます。
    MENU_W_L_sample-mm
  9. ［▲］［▼］を押してシートを移動し、カッタープロテクション（）の上にクロップマーク（）を配置する。
    GS2_Manualmode4
    重要 以下の場合、クロップマークを読みとることができません。一旦シートを取り外し、取り付けなおしてください。
    • クロップマークがカッタープロテクション（）から15 mm以上（）離れている
    • 左右のクロップマークがカッティングキャリッジの移動方向に対して5度以上（）傾いている
    • 左右のクロップマークがシートの送り方向に対して20 mm以上（）ずれている
    GS2_PrintC-Sheet_memo
  10. ［◀］［▶］を押し、カッターの刃先が左下のクロップマークの中心となる位置にカッティングキャリッジを移動する。
    GS2_Manualmode5