Step 1:カットデータを作成する

文字や図形を入力し、カットデータを作成します。ここでは「SALE」というカットデータを作成し、あとではがしやすくするための枠線「カス取り線」を追加する手順を説明します。

手順
  1. CutStudioを起動する。
  2. Icon_CutStudio_Text をクリックする。
    CutStudio_CreateCutData
  3. 任意の場所をクリックし、「SALE」と入力する。
    CutStudio_CreateCutData_01
  4. Icon_CutStudio_Select をクリックし、文字のサイズを変える。

    文字の周りに squaretriangle が表示されます。squaretriangle をドラッグして、文字の大きさを変えます。

    CutStudio_CreateCutData_02
    メモ 文字のサイズを数値で指定する場合は、対象のオブジェクトを選択して、 Icon_CutStudio_Property をクリックします。
  5. 図形カストリ線作成をクリックする。

    カストリ線作成画面が表示されます。

    CutStudio_Object_Weeding
  6. カストリ枠をオンにし、OKをクリックする。

    文字の周りにカス取り線が追加されます。

    CutStudio_Weeding_WeedBorder

    入力したオブジェクトは、カス取り線とともにグループ化されます。カス取り線についての詳細は、CutStudioのヘルプを参照してください。

    CutStudio_Weeding_WeedBorder_01
  7. オブジェクトを選択し、Icon_CutStudio_Move をクリックする。

    オブジェクトが原点に移動します。


    CutStudio_Weeding_WeedBorder_02

    CutStudio__Weeding_002
    メモ

    CutStudioに表示されている原点は、取り付けたシートの出力開始位置を示しています。

    原点にオブジェクトを配置することで、シートが無駄に送られるのを防ぐことができます。

  8. Icon_CutStudio_Save をクリックする。
    CutStudio_Save
  9. 保存先のフォルダーを選択し、ファイル名を入力して保存をクリックする。

    作成したデータが保存されます。

    CutStudio_Save_01