インストールと初期設定
プラグインのインストール
CorelDRAW 用プラグインのインストール
CorelDRAW で作図したデータを CutStudio に送って出力するときに使用します。CutStudio で作図して出力するときは、使用しません。
対応バージョン:CorelDRAW 2018以降
1. プラグインファイルを所定の場所に配置する
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CorelDRAW が起動しているときは、終了する。
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[CutStudio Corel-Plugin for Win.zip] を右クリックし、[すべて展開] をクリックする。
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[参照] をクリックして解凍先のフォルダーを指定し、[展開] をクリックする。
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解凍してできたフォルダー [CutStudio Corel-Plugin for Win] フォルダーを開く。次のファイルおよびフォルダーがあります。
- [CutStudioPlugInSupportFiles] フォルダー
- CutStudioPlugIn.gms
- CutStudioPlugIn.ico
- Readme.txt (インストール手順等を記載(英語版))
- Readmej.txt (インストール手順等を記載(日本語版))
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[CutStudioPlugIn.gms]、[CutStudioPlugIn.ico] および [CutStudioPlugInSupportFiles] フォルダーをコピーする。
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[ローカルディスク (C)] - [ユーザー] - [ユーザー名] - [AppData] - [Roaming] - [Corel] - [CorelDRAW Graphics Suite xxxx] - [Draw] - [GMS] を開く。
[xxxx] は、お使いの CorelDRAW のバージョン番号です。
メモ- [隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する] 設定にしてください。
- [GMS]フォルダが存在しない場合、新規に[GMS]フォルダを作成してください。
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コピーした [CutStudioPlugIn.gms]、[CutStudioPlugIn.ico] および [CutStudioPlugInSupportFiles] フォルダーをペーストする。
2. ツールバーにプラグインの起動ボタンを追加する
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CorelDRAW を起動する。
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[ツール] - [オプション] - [カスタマイズ] をクリックする。[オプション] 画面が表示されます。
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サブメニューから [コマンド] をクリックする。
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プルダウンメニューから [マクロ] を選択する。マクロの内容が表示されます。
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マクロのリストから [ThisMacroStorage.ShowCutStudioPlugIn] を選び、ツールバーにドラッグする。既存のツールバー以外の場所にドラッグすると、Roland CutStudio Plugin for CorelDRAW 用のツールバーが新規に作成されます。
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[OK] をクリックして [オプション] 画面を閉じる。
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CorelDRAW を終了する。これで「ツールバーにプラグインの起動ボタンを追加する」は完了です。
3. 起動ボタンのアイコンを変更する
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CorelDRAW を起動する。
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[ツール] - [オプション] - [カスタマイズ] をクリックする。[オプション] 画面が表示されます。
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サブメニューから [コマンド] をクリックする。
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プルダウンメニューから [マクロ] を選択する。マクロの内容が表示されます。
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マクロのリストから [ThisMacroStorage.ShowCutStudioPlugIn] を選択する。
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[参照] をクリックする。
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起動ボタンのアイコンを変更する。[C ドライブ] - [Program Files] - [Corel] - [CorelDRAW Graphics Suite xxxx] - [Draw] - [GMS] のフォルダ中のファイルから [CutStudioPlugIn.ico] を選び、[開く]をクリックします。起動ボタンのアイコンが指定のアイコンに変更されます。
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[OK] をクリックして [オプション] 画面を閉じる。
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CorelDRAW を終了する。これで「起動ボタンのアイコンを変更する」は完了です。
この作業を行わなくてもプラグインはインストールできています。アイコンを変更しなくてもいい場合は、この作業は必要ありません。