消耗品の購入は、当社HP(http://www.rolanddg.co.jp/)または、本機を購入した販売店までお問い合わせください。
カッター |
以下のような場合は、カッターの寿命です。新しいものと交換してください。
・刃先が欠けてしまった。
・カッター圧を50~60 gf上げても切り残しができる。
・以前と比べて切り跡が汚くなった。
・細かいカットや角をカットするとき、台紙からシート部分がめくれ上がるようになった。
長期間使用または固いシートをカットしたカッターは刃先が減っている場合があります。このような場合もきれいにカットできなくなりますので、新しいカッターと交換してください。
カッターホルダー |
刃先調整をしてカッティングを行うと、カッターホルダーのキャップ部とシートがこする状態でカッティングするため、キャップの先端が徐々に摩耗します。摩耗が進んだ状態では、正しい刃先調整が行えず、きれいなカッティングができなくなります。カッターホルダーを新しいものに交換してください。
長期間使用したカッターホルダーは、カッターを支持している軸受け部の劣化により、カッターが回転しにくくなります。そのまま使い続けると、刃先がうまく回転しないため、きれいなカッティングができなくなります。コーナー部や曲線部がきれいでない、カットがミシン目状になるなどの場合、「カッターホルダー キャップ部の清掃 」を参照してカッターホルダーキャップ部の清掃を行ってください。それでも改善されないときは、新しいカッターホルダーに交換してください。
刃先突出量やカッター圧が適切に調整されていない状態でカッティングを行うと、刃先がシートの台紙を貫通してカッタープロテクターを傷つけてしまう場合があります。カッタープロテクターに傷が入った状態でカッティングを行うと、きれいなカッティングができなくなります。
カッタープロテクターの表面が切り傷などによって変形してしまった場合は、カッタープロテクターの交換が必要です。お近くの販売店、もしくは当社コールセンターまでお問い合わせください。